10月9日(金)に「太鼓でつながる人の心」をテーマに太鼓集団「魁」(さきがけ)の方に来ていただき、保護者や地域の皆さんと一緒に太鼓の演奏と、人権に関するお話を聴きました。今年度は、5年、6年生のみの参加でしたが、太鼓の音にはとても迫力があり、子どもたちは聴き入っておりました。
太鼓を代表でたたかせて頂いた、子どもたちにはとてもいい経験になったと思います。
太鼓は何で出来ているのか、そこから人は命に生かされている。というお話を、子どもたちも真剣に聞き、改めて命の大切さを知ることができたと思います。
また、食肉加工を仕事にしている人に対しての差別があったこと、差別によって、今もなお傷ついている人がいること、その話の中から、もしクラスで嫌な思いをしている子がいるのであれば、必ずだれかに相談する。そして、みんなが仲良くすることが大切ということを教えていただきました。
今日はコロナウイルスで大変な時期にも関わらず、「魁」の皆さんに来ていただき、子どもたちにとって、とても元気が出る一日だったと思います。
本当に素敵な時間をありがとうございました。