楽しい夕食の後、キャンプファイヤーを楽しみました。
キャンプファイヤーのスタートでは、人魚や人魚のお父さん、妖精があらわれ、点火されました。
その後、キャンプだホイ!などのキャンプファイヤーレクで盛り上がりました。
たくさんの先生方が応援に駆けつけてくれ、猛獣狩りなどのゲームを一緒に楽しみました。
今回の臨海学校では、
事前学習でもお世話になった泉南生きもの博士の田中先生が海洋センターにも来てくださり、
ウミボタルの観察会も実施しました。捕獲などの準備や観察会の運営のために
田中先生以外にもお二人のゲストティチャーにもご協力いただきました。
キャンプファイヤーを子どもたちが楽しんでいる間に、海で仕掛けを入れて、
観察会ギリギリの時間で引き上げ、子どもたちの待つ観察会場へ向かいました。
シマエビなど小さな海の生き物はたくさん見られたのですが、
暗くなってから活動するウミボタルの捕獲には時間が早すぎたようで、あまり採ることができませんでした。
田中先生からは、大阪湾が琵琶湖周辺の山々を含め、私たちの暮らす大阪の山々などの
たくさんの栄養が流れ込み、海の生き物を育んでいることを教わりました。
ウミボタルは、大阪湾では岡田の海から南側の海でしか採ることができないことや
ウミボタルが生きていくことができる海をこれからも守っていきましょうということをお話しいただきました。