前日よりも5度以上も気温が下がりましたが、多数のご観覧の皆さんをお迎えして、運動会を実施することができました。新型コロナウィルス感染症の心配は軽減され、今年度は来賓の皆さんもお招きすることができました。
子どもたちは大変張り切って、開会式での運動会の歌は、赤組と白組が相手に負けじと大きな声を出し、迫力満点でした。
全校ダンス 徒競走、リレー、団体競技と団体演技、応援団、子どもたちは元気いっぱい、力の限り演技をしたり、競技を楽しんだりしていました。
学校でも、運動会練習の期間中子どもたちをほめることが多かったですが、運動会当日にもご観覧の皆さんから温かい拍手や声援をいただき、満足げな子どもたちの様子が見られました。
残念ながらインフルエンザなどで運動会への参加が叶わなかった児童もいましたが、どの児童も、運動会に向かう過程で、懸命に取り組めたことで、大きく成長することできました。
子どもたちを励まし、褒めてあげてくださった皆様方のお陰で充実した運動会となりました。ありがとうございました。
10月21日土曜日の運動会に向けて、全校練習をしました。
コロナ禍を乗り越え、4年ぶりに開会式、閉会式など
全校児童が集まって行うことになります。
5年生6年生のプラカード係に続いて、元気よく行進をしたり、
運動会の歌では紅組、白組に分かれて、互いに力いっぱい声を出して歌ったり今年の4月1日からの改正道路交通法で自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されて初めての交通安全教室でした。
交通安全教室用に学校でもヘルメットを購入しました。警察からもヘルメットをお借りして、自転車の乗り方の体験学習を行いました。
交通ルールを教えていただいた後に、実際にやってみましたが、ルールを覚えて実践できていたり、忘れていて声掛けをされて「アッ」となって交通ルール通りの行動をとったりしながら、改めて公道での自転車の乗り方のルールを知りました。
今日の学習を生かして、事故なく過ごしていきましょう。
大阪いずみ市民生活協同組合さんが食育の取り組みで3年生の子どもたちに、豆腐についての出前授業をしてくださいました。子どもたちはどんなふうに豆腐ができるのかを学んだり、豆腐作りに挑戦したりしました。
豆乳に、にがりやグルコノデルタラクトン(GDL)を入れて混ぜ、お湯につけて豆腐をつくりました。にがりで豆腐を固めるのは難しく、お豆腐屋さんが工夫して頑張ってくれているから、みなさんがおいしい豆腐を食べることができるんだよ。ということを教えてもらいました。
これからもいろいろな食べ物について興味をもち、しっかり食べて元気な体づくりをしていってほしいと思います。
岡田区の区長さんに来ていただいて、
4年生が秋祭りについて学習をしました。
子どもたちは、やぐらに興味津々で、
「やぐらの中には何があるのか?」
「なぜ、やぐらをひくのか?」
など、様々な質問をして、教えていただきました。
彫刻や刺しゅうの写真も見せていただき、
「きれい」「すごいなあ」と
声があがっていました。
やぐらは4、5年間という長い期間、
たくさんの職人さんが協力してつくられる。
そして、大変高価なため、いろんな人たちが寄付をしてくださる。
そのため、やぐらは大切にし、継承していこうとしている。
というお話も聞かせていただきました。
学習指導要領でも伝統や文化に関する教育の充実が求められています。
貴重な学びの機会となりました。ありがとうございました。