本日6日(月)は、全校児童が登校し平和学習を行いました。久しぶりに子どもたちの元気な顔がそろいました。
初めの全体集会では、校長先生から終業式での、「命のバトンの話」のお話がありました。73年前の今日、1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分に広島県(広島市)に原子爆弾が投下されました。戦争の歴史や、戦争が多くの命を奪ってしまう悲惨さを学び、次の世代へ受け継いでいかなければならないと、のお話でした。
次に、それぞれの学年でDVDを鑑賞し、戦争や平和について学習しました。熱い中でしたが、子どもたちは真剣に話を聞き考えていました。
時間が経つにつれて経験した方からのお話を、聞くことは難しくなります。しかし、その人たちのバトンをしっかりと受け継いで、次の世代にバトンをつないでいきたいと思います。
25日(水)と本日27日(金)は学習登校を行いました。学習登校では、4年生から6年生で参加を希望した児童が、学校に登校して夏休みの宿題を中心に学習に取り組みました。両日とも、多くの児童が参加していました。どの児童も集中して取り組み、わからない問題があれば先生に聞きに行って勉強を進めていました。
また、今年度から熱中症対策として空調設備のある図書室、保健室、パソコン室で行
いました。
これからも、1日の目標を立てて計画的に過ごしましょう。1学期に学習した内容で苦手な所があれば、夏休みを活用して克服できるように頑張りましょう。
4月9日からスタートした1学期も今日が終業式、校長先生から運動会の話をはじめとして、頑張った1学期の振り返りのお話がありました。
そのあと、生徒指導の山西先生から夏休み中の過ごし方の話がありました。海や川での遊びや交通事故など、1つしかない命を守るための大切な話をしていただきました。
最後に「三行詩コンクール」で入賞した2名の児童の表彰式を行いました。
いよいよ明日から長い夏休みに入ります。今年は例年にない異常な暑さを迎えています。くれぐれも熱中症や事故には気をつけて、楽しい夏休みを過ごしましょう。
2回目(1学期最後)のクラブ活動がありました。
家庭科クラブでは、フルーツポンチを作っていました。
白玉をゆで、いくつかのフルーツの缶詰を一緒に盛り付けて最後にサイダーをかけて、シュワシュワっと仕上げていました。どのグループもおいしそうなフルーツポンチができました。
サッカークラブやドッチボールクラブは、運動場で暑さにも負けず、元気いっぱいに活動していました。